STEP3:amazon仕入れ実践編。初回限定商品をお得に仕入れる方法

せどり

こんにちは、川畑です。

前回のSTEP2では、amazonのアカウント取得と、商品の出品方法について解説しました。
※STEP2の記事を見てない方はこちら!

 

川畑 昌弘
STEP3では、利益の出る商品を、実際に仕入れる手順について、説明していきたいと思います。

1.どんな商品を仕入れるのか?

amazonでは、基本的に販売ページ(カタログといいます)が、すでに存在する商品を出品していきます。

大口出品者になると、カタログがない商品、すなわち、今まで誰も出品したことのない商品も出品できますが、そのような商品は、売れるかどうか予測が立ちにくく、出品してもバクチを打つ形になってしまいます。

 

そのため、はじめはカタログがすでにある商品を仕入れるのが鉄則です。

といっても、amazonにはカタログのない商品の方が少ないくらい、様々な商品であふれかえっていますので、心配はいりません。

1-1.利益が出る商品のみを仕入れる

転売は違法ではない

商品を仕入れる際、第一に考えなければならないのは、販売した時に利益が出るかどうかです。

 

仕入れた価格に、利益分の金額を上乗せして販売すれば、確実に利益は出るんじゃないの?と思われるかもしれません。

しかし、カタログがすでに存在する商品は、他の出品者が何人も出品していることがほとんどです。

その商品の価格は、他の出品者によって抑えられているため、自分の好きに値付けをしたところで、出品者の最安値付近まで値下げしないと、売れないのです。

 

新品の商品だと、基本的に全出品者の中で、最安値に近い価格でしか売れません。

ということは、出品したい商品があっても、現在のamazon最安値と仕入れ額の差額で、利益が確保できない商品は、赤字になるため、仕入れることができません。

 

 

そのため、amazonで販売する商品を仕入れる場合、ある特定のジャンルを絞り込むより、ジャンルにとらわれず、利益の出る商品なら何でも仕入れる方が、結果が出るのは早いです。

 

このようなamazonの特性がありますので、このSTEP3では、利益の出る商品を具体的に紹介し、次のSTEP4では仕入れのジャンル、幅を広げていきます。

1-2.amazon販売手数料と利益率について

商品を販売した時、いくらほど利益が出れば、仕入れる対象となるか、具体例を考えます。

amazonで最安値5,000円で販売されている化粧品があり、他のショッピングサイトで3,000円で売られているのを見つけたとします。

 

これを仕入れて出品し、5,000円で売れた場合、差額の2,000円が利益になるかというと、そうではありません。

amazonに販売手数料を取られるからです。

販売手数料は商品ジャンルによって異なります。

化粧品は手数料10%で、5000円で販売すると、500円引かれることになります。

 

自己発送の場合、1商品当たり100円の成約手数料がかかり、さらに購入者への配送料がかかります。

これらを合わせて500円だった場合、

「5000 – 500 – 500 – 3000 = 1000円」

ということで、利益は1,000円になります。

 

販売価格に対する利益の割合のことを利益率といいます。この例の場合、

1000 ÷ 5000 × 100(%)=20%

となり、利益率は20%です。

 

利益率が低すぎると、利益がほとんど確保できないのと、値下がりした時に、赤字に割り込むおそれがあるため、注意が必要です。

具体的には利益率が10%を割り込むと、かなり低い方です。

 

また、販売価格そのものが安いと、同じ利益率でも利益額は安いので注意が必要です。

販売価格10,000円、利益率10%だと、利益額は1,000円ですが、販売価格1,000円の場合、利益率10%だと、利益額は100円にしかなりません。

つまり、単価の安い商品ほど、利益率が高くないと、利益確保が難しくなります。

1-3.商品の売れている頻度を確かめる

古物市場

というわけで、基本的には仕入れ額と、その商品のamazonでの最安値との、差額が大きい商品を探すのが鉄則なのですが、このようなケースを考えてみましょう。

 

例えばamazonで10,000円で出品されている商品があり、この商品がお店で4000円で売られているの見つけたとします。

これは、かなり差額が大きく、利益も大きそうです。

 

しかし、ここに大きな落とし穴があります。

10,000円で出品されているからといって、この商品が常に10,000円で売れているとは限りません。

例えば、出品者が1人や2人しかいない商品は、競合するライバルがいないので、この出品者が大幅に価格を釣り上げている場合もあります。

(このような適正価格を無視した強気な値付けを、俗に「オレ様価格」と呼んだりします。)

強気な値付けをして、売れなかったら売れるまで、徐々に値段を下げていくのです。

 

このように、amazonの価格と仕入れ額の、差額を見るだけでは不十分で、実際にいくらで売れているか、そして、売れている頻度を判断できなければ、売れ残りリスクが高くて、仕入れることができません。

 

そこで、amazonで過去どのくらいの価格で商品が売れたのかを、判別できる非常に便利な、「モノレート」というサイトがあるので、ご紹介したいと思います。

このモノレートを正確に見れるようになれば、確実に利益が確保できて、値下がりリスクも低く、売れやすい商品だけをピックアップして仕入れることができるようになります。

こちらの記事でモノレートについて解説していますので、ご覧ください。

 

2.初回限定品を格安に仕入れる

モノレートで仕入れの判断ができるようになったら、実際に商品を仕入れてみます。

ここでは、仕入れ値と販売価格に差がつきやすい、初回限定価格が大幅値引きされている商品を見ていきます。

 

健康食品や化粧品などの美容アイテムは、お試し価格として初回のみ半額以下など、格安で販売している物が多数あります。

「初回限定価格」「お試し」「初回限定 化粧品」などで検索してみると、初回限定価格の商品や販売社のサイトがたくさん出てきます。

 

一例として、ファンケル「大人のカロリミット」という商品を見てみます。

 

この商品は2つで1000円(送料込み・税込み)なので、1個当たりの仕入れ値は500円ですね。

 

次に、この商品をモノレートを見てみます。

このお試し商品は「14日分」ですが、モノレートの検索結果には「30日分」とか、「14日分×2個セット」のような個数・分量違いのカタログもあるので、間違えないよう注意が必要です。

最安値は1319円となっています。

この金額で売れたとすると、小口出品の自己発送であれば、カテゴリー「食品」の販売手数料10%(131円)と、基本成約料100円がかかります。

小さい商品なので、封筒などに入れて郵便で送れば、送料は200円~300円程度で済みます。

 

販売価格1319円から、これら手数料と仕入れ値500円を引けば、1個当たり、およそ400円の見込み利益、2個仕入れたので、合計およそ800円の見込み利益です。

ということは、この商品は、仕入れ値、販売価格としては、仕入れ対象となります。

3ヶ月間でランキングもこれだけ変動しているので、かなり売れています。

出品者も常に5人~10人ほどですし、以下のように、最安値に値付けするセラーも2人しかいないので、出品してから、そう長くない期間で売れるはずです。

ただし、出品者が1人や2人しかいない場合、逆に注意が必要です。

この商品の販売元やメーカーが直接販売しており、他のセラーの販売を禁止、排除している可能性があるからです。

 

この商品ののメーカーはファンケルですが、確認したところ、出品者の中にファンケルはいませんでした。

 

メーカーが出品している商品を出品すると、必ずではありませんが、出品を取り消すよう、販売元から直接メールが来たり、amazonからメールが来る場合もあります。

amazonからの連絡の場合、対応次第ではアカウント停止になるおそれもありますので、最初からこのような商品は危険だと思って、仕入れない方がいいです。

 

ただし、メーカーや販売者が出品者の中に存在し、同時に他の出品者もたくさんいる場合、メーカーが気づいていないか、他の出品者の出品を気にしていないということです。

これもまた絶対とは言えませんが、この場合に警告メールが来る可能性は低いです。

2-1.初回限定品まとめサイトを活用する

初回限定品だけを集めて紹介、販売しているサイトもあります。

以下のサンプル百貨店というサイトがあります。

このサイトでは、商品を購入する場合、送料がかかるので注意が必要です。

2-2.メーカー名から芋づる式にリサーチ

初回限定価格の商品を見つけたら、今度は、そのメーカー名を元に、他の商品をリサーチしてみます。

同じメーカーが他に販売しているお試し商品で、利益が出る商品を芋づる式に見つけられるかもしれないからです。

 

大人のカロリミットの場合、メーカーがファンケルなので、

「ファンケル 初回限定」などのキーワードで検索してみましょう。

ファンケルの場合、上記のように公式サイト上に、お試しセット」を販売していますね。

他の商品もモノレートで確認して、利益の出る商品があるかどうか調べてみましょう。

2-3.他の出品者の出品商品からリサーチ

利益の出る商品が見つかったら、それを出品している他の出品者の商品を、のぞいてみましょう。

出品している商品の中に、利益の出る類似商品があるかもしれないからです。

 

出品者の一覧画面で、出品者名の部分をクリックします。

このとき、評価数の多い出品者の方が、いろいろな商品を出品している可能性が高いです。

次の画面での出品者名の下の「○○○(出品者名)のストアフロント」をクリックします。

すると、この出品者が出品している商品が、一覧表示されます。

この中に、初回限定価格で仕入れられるものがあるかもしれません。

健康食品、化粧品、サプリメントなどの「商品名 初回限定」で検索して、初回限定価格で販売していたら、モノレートを見ていきます。

このようにして、さらに利益の出る商品を見つけていきましょう。

3.初回限定品を仕入れる上での注意点

せどり初心者でも簡単に仕入れができて、利益をもたらしてくれる初回限定品ですが、仕入れる上での注意点があります。

3-1.出品者が1~2人の商品は避ける

前項での「大人のカロリミット」の仕入れ方でも、説明したとおりです。

商品のメーカーや販売社が、自社以外の販売を禁じている場合、極端に出品者数が少ない場合が多いです。

この場合、出品者の中にメーカーや、販売社がいる場合がほとんどです。

実際に、出品者の中にメーカー、販売社がいないかどうか、確認しましょう。

3-2.継続購入を前提とする商品に注意する

初回限定価格で購入するのに、条件が付いていることもあるので、規約をよく読みましょう。

例えば、月1回の毎月継続購入で、初回のみ割引という場合、2回目から正規価格に戻るという場合、2回目の購入が始まる前に、継続購入を解約しましょう。

3-3.サイズ違い・類似商品に注意する

初回限定価格のお試し商品は、サンプル品として正規商品より、サイズが小さい場合が多くあります。

モノレートで当該商品を探す場合、○○g、○○日分、○○ml など、重さや分量の単位を確認しましょう。

 

また、健康食品などは似た名前の類似商品も多いため、商品名を最期の1文字まで、きちんと確認しましょう。

3-4.賞味期限のある商品は出品に制限がある

健康食品、サプリメント等、口に入れるものは、原則的に賞味期限、消費期限があります。

 

これらに限らず、賞味期限、消費期限のある商品をFBAで出品する場合、賞味期限60日以上のものしかFBA倉庫に納品ができず、賞味期限から45日を切った商品は販売停止扱いとなります。

 

小口出品の場合、FBAは利用できまず、自分で商品を配送をすることになります。(自己発送といいます。)

自己発送の場合、期限に関する販売条件はありませんが、賞味期限が切れていたり、期限直前の商品を販売すれば、クレームになることは必至です。

 

初回限定の健康食品の場合、ホームページ上には賞味期限について記載がない場合がありますが、期限ギリギリの商品が届くことは、まずありません。

商品が届いたら、速やかに出品し、早めに売り切るよう心がけましょう。

3-5.amazonが最安値をキープしている商品は避ける

amazonのトップページに販売者名が表示されることを「カート価格を取得する」とか単に「カートを取る」といいます。

 

購入者が商品ページのトップから「カートに入れる」ボタンをクリックすると、カート価格を取得している出品者から購入さることになります。

以下の画像では、amazonがカートを取っていますので、他の出品者が多数いたとしても、購入者が「カートに入れる」をクリックすると、amazonから買われるということになります

つまり、カート価格をキープしている出品者ほど、商品が売れやすいのです。

(購入者はカート価格取得者以外の出品者を選んで購入することも可能ですが、カート価格の出品者から購入することが多い、という意味です。)

 

商品の値付けが安いほどカートを取りやすいという傾向がありますが、最安値をキープする出品者が1人とは限らないので、1社のみが独占のようなことはありません。

カート価格の出品者は、何分おきとか、何十分おきに変化します。

 

しかし、amazonがカート価格でいる場合に限り、ほぼamazonがカートを独占します。

amazonで販売しているので、amazonが優位なのは当然です。

他の出品者は最安値に値付けしても、amazonがカートをほぼ独占しているため、かなり売れにくくなってしまいます。

 

amazonより安ければ、カートを取りやすくなりますが、amazonより安く値下げしても、amazonも追随して値下げしてくることが多いです。

amazonがいたら、絶対に売れないということではありませんが、amazonがいる商品の出品は、初心者は避けた方がいいでしょう。

4.仕入れにおける資金面の工夫のしかた

仕入れ資金がなければせどりを始めることはできません。

その仕入れにかかる資金の工夫の仕方についてお伝えします。

4-1.クレジットカードの活用で支払い日までの期間を伸ばす

せどりでクレジットカードを使うべし?

仕入れをする際に、もうひとつ気にしなければならないのは、仕入れ資金についてです。

 

ネットでの仕入れでなく、店舗でも仕入れにおいても、仕入れには原則としてクレジットカードを用います。

なぜかと言うと、クレジットカードは、だいたい翌月以降の支払いとなるため、支払日を意図的に遅らせることで、資金のショートを防ぐことができます。

 

多くのクレジットカードが、月末締めの翌月27日払いとなっています。

例えば、4月1日にこのカードを使って仕入れた場合、締め日が4月30日になるので、支払い日は翌月の5月27日になります。

支払いまで56日間もの猶予期間があるわけです。

 

4月1日にに仕入れた商品を、5月下旬までに売り切ってしまえば、支払い日より先に売上を回収できるため、手元に仕入れ資金がなかったとしても、支払いが可能です。

ただし、これはあくまで理論上の話で、必ず5月下旬までに商品が売り切れる、という保証はないため、手持ち資金の額を大幅に上回る仕入れは避けた方がいいでしょう。

 

1ヵ月以上売れない商品と言うのは、かなり売れにくい方です。

こういった低回転商品は、仕入れ資金不足を招くおそれがあるため、利益がよほど高い場合を除いては、無理して購入する必要はありません。

 

また、クレジットカードはカード発行会社によって、締め日と支払い日にいろいろなバリエーションがあります。

15日締めの翌月10日払いというカードも一般的です。

4月15日に使うと、ちょうど4月の締め日(3/15~4/15)に当たるため、支払日は5月10日になり、25日間、猶予があります

では、4月16日に使った場合はどうでしょう。

この期間(4/16~5/15)の締め日は、5月15日になるため、支払い日は6月10となります。

この場合、支払い日まで54日間の猶予があります。

つまり、このカードは月の後半に使った方が、支払い日までの猶予が長くなります。

 

先にご紹介しました月末締めのカードは、なるだけ月の前半に利用し、15日締めのカードは月の後半に利用すれば、それぞれの支払日を、より伸ばすことができます。

このように、締め日の異なるカードを組み合わせて利用することで、仕入れ資金の負担を減らすことができます。

4-2.クレジットカードの2回払いを活用する

大半のクレジットカードには、「2回払い」という支払い方法があります。

2回払いと聞くと、分割払いなので、手数料がかかるようなイメージがしますが、2回払いはなんと手数料無料です。

手数料がかかるのは、3回払い以上の分割支払いの場合です。

 

同じ商品を数多く仕入れる場合、すべての数量を売りさばくのには、それなりの時間がかかります。

クレジットカードの支払い日までに、商品の大半が売れて、仕入れ金額の大半を回収するというのは難しいため、こうした場合に2回払いを使うと便利です。

 

例えば、価格2000円の同じ商品を30個、2回払い仕入れた場合、最初の支払いは6万円の半額3万円の支払いで済みます。

極端な値下がりなどなく、それまでに約半分の商品が売れれば、理論上、支払いに必要な3万円は回収できるはずです。

 

つまり、完済までの猶予期間が伸びるため、売り切るまでの猶予期間も伸ばせるということです。

 

 

注意点としては、同じカードを使う場合でも、お店によっては2回払いは可能で、また別のお店では3回払い以上しか認められないこともあります。

また2回払いを断られて、他の会社のクレジットカードを提示すると、2回払いが認められる場合もあります。

つまり、お店ごと、カード会社の種類ごとによって、2回払いの可否がまちまちなのです。

(同じVISAでもカード発行会社によって異なります。)

 

どのカードがどのお店で2回払い可能なのか、わからないので、レジでいろいろカードを使って、試してみるしかありません。

なお、ネット通販では、2回払いが使えるお店、サイトは、ほぼありません。

 

もう一つの注意点として、クレジットカードは未払金があると、その分、使用限度額も少なくなります。

2回払いを調子に乗って使い過ぎると、限度額の少ない状態が続き、仕入れに支障をきたすおそれがあります。

一度に多額の支払いがある場合は2回払い、少額の場合は一括払いにするなど、金額によって、支払い方法を使い分けるといいでしょう。

5.まとめ

STEP3では、具体的な仕入れ方法の実例をご紹介しました。

STEP4では、月5万円を達成するべく、仕入れについて、さらに掘り下げます。

商品ジャンルの幅、仕入れる場所をさらに広げていきます。

 

追伸

僕が“せどり”をはじめたきっかけは、父親の借金1000万円を返済するためでした。

 

家を売るか、破産申告するかを迫られる状況のなか、まだ大学生だった僕は、アルバイトに出かける両親に代わって、7人のせどりの達人に教えを乞い、ノウハウをインストールしまくりました。

 

その結果、初月から月商100万円、半年で月商400万円稼げるようになりました。

 

そのノウハウを父と姉に教えたところ、2人とも、自立して“せどり”ができるようになり、今では、一生お金に困らない生活ができています。

 

僕の父や姉でさえできる“せどり”は、

例えば、

  • 借金を抱えている人
  • 病気療養中の人
  • 家族の介護をして働きに出られない人
  • 失業中の人

というような状況の人でも、ちゃんと実践できれば、確実に稼げるようになるのは勿論のこと。

 

資金が潤沢にある投資意識のある人は、投資対象として、せどり事業でお金を増やしています。

 

月商2000万円以上をせどり事業でつくるクライアントもでてくるくらい、

「0→1から1→100まで」

まで、対応できるのが、せどり事業です。

 

いろいろな立場の、より多くの方々に、僕の経験と知識を役立てて欲しいと考え、下記無料メルマガで公開することにしました。